去る7月15日の夜、「MATSUBARAチャンネル」より生ライヴ配信(第4回)を行いました。
演者さんは、弊社社長が愛してやまない山木康世さん。元「ふきのとう」の方です。ライブは有料配信だったので、アーカイヴではご覧いただけませんが、、、
会場の花あしらいの模様をお届けします。
まずは、
ベースとなる木の鉢物。
ずっと使っている山椒やアジサイのほか、
シマトネリコ、コデマリ、ユキヤナギの鉢を使いました。
「自然なモサモサ感」あるいは「野趣」を表現します。
ウィリアム・モリスのテーブルクロスを使います。これに合わせて、
今回のベースカラーは、白と緑。
手前に来る花は、
夏の始まりを予感させる、オレンジ色を基調に揃えました。
画面映えを考えると、目立つ色で大ぶりの花が欲しいところですが、
明るい色が多色になるとうるさくなるので、繊細な野趣を意識して、やりすぎないように整えました。
目立つ大ぶりな花=キク科系で。
ルドベキア(オレンジ)、エキナセア(オレンジ系や白、緑)、ヘリオプシス(黄色)。
アジサイのアナベルはグリーンに落ち着いていたので、背景色としてちょうど良い感じ。
これに、花が細かいカラミンサ(白)やセージ(白)、真ん丸い千日紅(赤や紅)を織り交ぜ、炎のようなミニ鶏頭(赤、黄)を合いの色として添えました。
仕上がりは、こんな感じになりました。↓↓↓
モリモリでモサモサですが、
郷愁を誘うような、
夏の風を感じるような、野趣あふれる庭になりました。、、かね?
以上、
プランナーのノグチがお届けいたしました。