暖かい日が多くなり、桜並木の桜の蕾がふっくらとしてきたように感じます。
今年の桜の開花は平年よりかなり早い予報だそうです。
今年も桜まつりやお花見の宴会はまだお預けでしょうが、やはり桜の開花は
とても楽しみです。
宮古島の民泊宿「あかばなのさと」
コロナ禍ですっかり旅行からも遠のいてしまっていますが・・・。
皆さん、宮古島の民泊施設「あかばなのさと」を忘れないでくださいね。
「あかばなのさと」は松原工業が運営する宮古島の一棟貸しゲストハウス。
代表松原の生家をリフォームした「あかばなのさと」は宮古島とイギリスの融合をテーマとして誕⽣しました。
屋根はもともとあった宮古島伝統の赤瓦。
壁にはイギリスのアンティークレンガ「ワイヤーカット」。
玄関ポーチにはイギリスのヨークストーンを。
何故イギリスなのか?・・・・
「東京での生活の基礎を作ってくれたのは、コッツウォルズストーンを初め、イギリスの商材達。 そしてイギリス繋がりで出会ったたくさんの人達。いつか自分の生まれ育ったルーツである宮古島と、現在の生活の基礎を作ってくれたイギリスを融合させたいと思っていました。 あかばなのさとのアイデアが生まれた時、宮古島の赤瓦とウィリアム・モリスを 初めとするイギリスとのコラボしか考えられませんでした。(代表 松原秀明)」
室内でもテーマは宮古島とイギリスの融合。
イギリスの家具にウィリアムモリスのテキスタイルをあしらった椅子。
イギリスのアンティークレンガ「マルチミックス」の壁にソファはイギリスで購入したチェスターフィールドソファです。
壁紙はウィリアムモリスの「いちご泥棒」。
壁にはモリスデザインがずらり。
赤いキッチンにはウィリアム・モリス タイルを貼りました。
ベッドは英国王室御用達のスランバーランドのセミダブルベッドです。
ビンテージの宮古上布。
レンガ敷きのバーベキュースペースに「あかばな」を植えました。
「あかばな」とはハイビスカスのこと。
ハイビスカスは仏桑花(ぶっそうか)とも呼ばれますが、沖縄では「あかばな」といいます。
「あかばなのさと」はオーナー松原の想いがたくさん詰まっているのです。
オープンしてから2年半あまり。
宿泊された多くの方に喜んでいただいております。
コロナが落ち着いたら、是非、宮古島の青い海と空に会いに来てください。
その際には是非とも「あかばなのさと」へ。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
3.11。東日本大震災の日から今日で10年。
その日0歳の赤ちゃんだった息子は10歳になりました。
私にとっては喜びの多い10年でしたが、被災地の方にとっては想像できないほど辛いことの多い10年だったことと思います。
学校で自然災害のことを調べる授業では、息子は「津波」を題材に選びました。
テレビでたくさんの特集が組まれるであろう今日は、一緒に見て話し合おうと思います。
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