松原工業の職人チームは箱根で泊まり掛けの工事中。そしてもう一現場、ただいま工事の真っ最中です。
施工現場は神奈川県川崎市のステンドグラス工房「アートプレイス」さん。
私も見学させていただいたのでフレッシュな現場レポートをお届けします。
ステンドグラス工房の店舗リフォーム工事~ステンドグラスとコッツとレンガ~
店内には素敵なステンドグラスとアンティークグッズがディスプレイされているオーダーメイドのステンドグラス工房ART PLACE(アートプレイス)さん。
こちらの工房の外装と内装のリフォーム工事をさせていただいております。
先陣を切って工事を進めているのは、赤いTシャツを着た代表松原。
自ら職人となり奔走しています。
カルチャードブリックの外壁に目を引くコッツウォルズストーンの看板小屋を作りました。
窓にはステンドグラスがはめ込まれる予定です。
到着すると応援の大工さん、目地屋さん、見守るオーナーさん、作業に勤しむ代表松原とスタッフ、と活気溢れる様子です。
店内は素晴らしい内装に変わりつつあります。
ステンドグラスとアンティークレンガの融合です。
みるみるうちに目地が入れ込まれていく様子に一緒に行ったスタッフと惚れ惚れ。
生クリームを絞るように目地を入れていくのですが、早い、キレイ、目地材まったくこぼれない!!
「ケーキのデコレーション作ったら、絶対上手だよね」と2人で話していました。
使用しているのはイギリスアンティークレンガ「マルチミックス」のボーダーサイズです。
ステンドグラスがはめ込まれ、まるでヨーロッパの寺院みたいではありませんか?!
実は1部屋の中にコッツウォルズストーンの壁とレンガの壁があるのです。
外壁で使用するコッツウォルズストーンと内装で使うコッツウォルズストーンとではまた違った雰囲気になるから不思議です。
温もりのある石肌を手に触れることのできる内装でのコッツウォルズストーンはその魅力を存分に感じることができます。
窓側には漆喰を塗ります。
この木材はアンティークのテーブルを解体したもの。
本物のアンティークのオーク材です。
バカラクリスタルのシャンデリアの陰影が映り込んだ大工さんの美しい作業風景です(笑)
お昼はみんなで美味しいインドカレー屋さんへ打合せを兼ねて。
さぁ、午後も作業は続きます。
大工の金子さんが何やら一生懸命測っています。
なんとコッツウォルズストーンの凹凸に合わせて木材をカットするためでした。
オーク材がコッツウォルズストーンに沿うようにぴったりと組まれています。
これにはみんな拍手喝采。
兎にも角にも、こだわりのあるオーナーさん。
置いてあるアンティークは目を見張るものばかり。
このマントルピースとファイヤーインサートの下に敷いてあるのは
アンティークヨークストーンですよ!こんな使い方もできるのですね。
実は今日の午前中もお掃除隊としてスタッフと2人で駆け付けたので内装の
完成形の写真を撮ってきました。
でもそれは次回のお楽しみということで、今日は工事中のレポートを
お送りしました。
来週は完成の様子とステンドグラスをスポットに当ててお送りしたいと思います。
松原工業のストックヤード・展示場が、初夏オープン予定
東京都八王子市に展示場とストックヤードを兼ねたお店を開店準備中です。
コッツウォルズストーン、レンガ、フランス瓦など実際に手に取って、見て、触って、購入することができる夢のストックヤード・展示場。
一足先にサイトを開設いたしました。
随時情報を更新します。ぜひご覧ください。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
昨日、学校から帰った小5の息子が「今日は汗だくになった~」と言うので、どんなに元気に外で遊んできたのかと思いきや
「まず朝学校に着いてすぐに今日(放課後)遊べる人を探しに廊下を3往復したでしょ。で、20分休みに(保険委員だから)石鹸を交換しにまた廊下と階段を3往復ぐらいしたでしょ。
その石鹸がまた網になかなか入らなくて焦って汗だくになって最後はちょっと網を破って入れたんだ。」と(-_-;)。
確かに息子の学校はマンモス校なので階をまたぎ端から端まで遠いのですが。
高学年男子、大丈夫でしょうか・・・。
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