春らしさもようやく落ち着いてきた、ゴールデンウィーク間近の、4月下旬。
数件立ち続けに、芝貼りをしました。
平らにならして転圧し、砂利・石ころを丁寧に除去してから、
砂+堆肥を混ぜた床(とこ=下地)をつくり、
マット状の芝を敷いていきます。
タテ目地が互い違いになるように、次の段は半分ずつずらして。
これを「馬目地(うまめじ)」または「破れ目地」と言います。
(レンガ積みは、通常、この目地割りで積みます。)
馬の足跡が交互になるところに由来しているようですが、、、
一方、
タテ・ヨコの目地をまっすぐ揃える敷き方は、「芋目地(いもめじ)」または「通し目地」と言います。
なぜイモなのか。
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敷き並べたら、踏んで、
目土(めつち)を表面に蒔いていきます。
芝のつなぎ目やスキマを埋めるためです。
板などで綺麗にならして、
たっぷり散水して、
出来上がりです!
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芝は、手入れの手間がかかります。芝刈り、除草、空気入れ、肥料、水まき、枯草取り、、、、
年間通して、ほんとに、大変です。
しかし、
キッチリ刈り揃えられて整った芝庭の美しさ・清らかさは、やはり、
何ものにも代えがたいもの、かもしれません。
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