イングリッシュガーデン＜ローメンテナンスな工夫＞

GARDEN SHOP YOU　プランナーのハセガワです。

ルート予想の難しい台風が接近中。

その影響を受けて、朝はあった太陽の日差しも陰り、ポツポツと雨粒が落ちてきた東京府中市です。

週末にかけて雨が続く予報。

皆様、お気をつけてお過ごしください。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

季節で色々な草花が咲くナチュラルなイングリッシュガーデンに憧れて、

“ガーデニングをはじめた。”なんて方も多いのでは。

イングリッシュガーデンというと、どんなイメージを思い浮かべますか？

「青々とした芝生と季節で次々と花が咲く花壇」そんなイメージでしょうか？

芝生と花壇の境目は何もないのに、美しい芝生のラインが出ているイングリッシュガーデンの写真をよく見かけます。

芝生が花壇にはみ出さないように定期的に「エッジカット」という作業してあの美しいラインを保っています。

※エッジカット：芝生用のカッターを使って、はみ出した芝生を切っていく作業。

青々とした美しい芝生を保つには、成長期に「シバシバ刈る！」

短めなら１週間に1～2回、長めな場合は１カ月に3～4回と

シバシバ⇒たびたび芝刈りすることで美しい芝を保つことが出来ます。

芝生を刈る作業だけでも手間がかかるし、エッジカットまで「シバシバ」作業するなんて。。。

そんな時は、芝生の根止め、はみ出し防止にレンガや石などで、

芝生を縁取るのがオススメです。

芝生のエッジに用いたのは、コッツウォルズストーンのセミドレス。

蜂蜜色のコッツウォルズストーンが草花を明るく照らし、芝生の進入止めの役割だけでなく、お庭に立体感や色彩のアクセントにもなっています。

芝生と花壇の境目がないような雰囲気にしたい場合には、

プラスティック素材のエッジがオススメです。

芝生が花壇へ侵入するのを防ぎ、エッジカット作業の手間を省けます。

色々な工夫をしながら、出来るだけローメンテナンスでいい雰囲気の

イングリッシュガーデンを楽しめたら良いですよね！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

外構、エクステリア、お庭のこと

お気軽にお問合せ下さい。