<前回の続き>
森の子保育園の園庭。初めて迎える夏。
さあ、ボーボーになりすぎた庭を、あるべき形にしていきましょう。
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トンネル復活。
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遊具まわりを優先的に。
平均台、復活。
ここは、「落ち葉や木の実のひろば」。
あえて、草っぱら部分を一部分だけ残しました。
こういう、まるっきり手の入っていない完全自然部分も残すことで、生態の変化、、
具体的には、
秋にかけて、またどのくらい伸びるかという経過を観察するためであったり、
虫などの動き(生活・出現場所にどのような変化が出るか)や、周囲の草の生え方・種類の変化ぶりをチェックするためでもあります。
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植えた下草も混ざっているので、機械で一網打尽に出来ないため、
ひたすら手作業。
ボーボーだった山は、
植えた当初の植物があらわになった状態を、復元しました。
エノコログサが特に多かったです。あとはヨモギやメヒシバ。
手ごわいのは、根が頑丈なシロザや、荒れ地マツヨイグサ、
猛毒の洋種ヤマゴボウなど。
園児が特に走り回っていたところは、自ずと踏みしめられるので、雑草も生えなくなります。
遊具まわりは、すっきり。
出来た当初、こんな感じだった築山も、
緑が覆って、こんな感じに落ち着きました。
築山は、
ヒメイワダレソウが生えそろうまで、養生のため、「まだ入っちゃダメ」ゾーンがありました。
ですが、あっというまに全面覆ってくれたので、、、
今後は、茂ったヒメイワダレソウの上も 好きなようにがんがん走り回って、
山をぐるぐる、上も下も、あっちからも、こっちからも、
いろんな道やいろんな遊び方を見つけて、思い思いに、遊んで欲しいと思います。
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森の子保育園(@立川)さんのHPは、こちら>>http://www.morinoko.ed.jp/