お盆が明けて最初のメルマガになります。お盆休み中も暑かったですねー。
この猛暑に加えコロナがまた流行っているようで、私のまわりでもチラホラ耳にします。皆様どうぞお体ご自愛ください。
ドライウォールを空積みで
本場イギリスでは空積み(モルタルなどの接着材なしで積み上げる施工法)されているコッツウォルズストーン・ドライウォール。

八王子のストックヤードで定期的に開催しているワークショップではこの空積みの方法をレクチャーしています。

地震の多い日本では実際の工事においてある程度の高さがある場合、空積みというわけにはいきませんが展示会などの時にはこの空積みで積むドライウォールが大活躍します。
こちらは数年前に東京ドームで開催されたキルト展のときに作ったお庭です。


こちらはストックヤードで音楽ライブを開催したときの舞台づくり。
ある程度高さのあるドライウォール積みでも、一時的なものであれば空積みで大丈夫です。

数年前に終了してしまった国際バラとガーデニングショウは毎年外のブースを借りて、出展していました。
何もないところからあっという間にナチュラルガーデンを演出することができるのはドライウォール積みの力が大きいです。

ディスプレイ後。


イベントが終了すれば、モルタルなしの空積みドライウォールはササッと撤去することができてイベント時には重宝します。
最も、弊社の場合はそのドライウォールそのものが主力商品なのですが・・・。
毎年のようにコッツウォルズ小屋も建てて来場者の目を惹いていました。


コッツウォルズストーンと言えばドライウォール積み。
展示会、ガーデンショウ、ステージ作り・・・空積みのドライウォールで一体何度空間を演出してきたことでしょう。
英国コッツウォルズ地方の風景のように、温かく美しい空間にあっという間に変えてしまう力を持ったコッツウォルズストーン・ドライウォールの魅力は尽きることがありません。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
お盆休みは皆様いかがお過ごしでしたか?
受験生のいる我が家はお盆休みもどこへも行かず、だからといって勉強するわけでもなくYouTube三昧の我が子に終始イライラしながら過ごしました(;^ω^)
お盆が明けて塾が始まったのでホッとしています。もはや塾は預かり保育園状態(笑)。
愛犬もちょっかいを出してくる息子と怒鳴る私がいなくなって昼間、平和に眠っていることでしょう。

ヨーロッパレンガの豊な表情を乾式レンガで・・・
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