温かい日が続いたかと思ったらまた寒い日々に逆戻り。昨夜はリビングの床暖をつけましたが、結局一度もそこに座ることなく消しました。
主婦は忙しい~。キッチンに床暖があればいいのにな、と冬になると思います。
レンガのヘリンボーン敷き
先日、代表松原が静岡県までレンガの配達に伺いました。
この見晴らしのいい広い土地にご夫婦2人でレンガを敷くことに挑戦されます。

配達したレンガは赤系のハーフサイズレンガ。

配達ついでに代表松原の「レンガ敷きミニワークショップ」の開催です。

この敷き方はヘリンボーン敷といって、普通の敷き方より少し技術が要りますがとても見栄えのする敷き方です。
V字になるように並べていくこの形状が魚の骨の形に見えることから、魚(ニシン)の英語である「herring」と骨「bone」を合わせて、「herringbone」ヘリンボーンと名付けられたようです。


こちらはヘリンボーン敷でアプローチを仕上げた現場です。


その仕上がりはそれは素晴らしいものでした。
色ムラの多い英国アンティークレンガのハーフサイズを使用。
一枚一枚が細い分、ヘリンボーンの模様がより際立っているように感じられ、ヴィンテージ感漂っています。

こちらも同じく英国アンティークレンガのハーフサイズでヘリンボーン敷をした施工例です。

八王子ストックヤードでワークショップを始めた当初、特別にヘリンボーン敷のレンガ敷きを行ったこともありました。


少々手間やコストがかかりますが、その分仕上がりは最高のものになります。
DIYでこそ、挑戦する価値があるのかもしれません。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
先日、貸農園の秋冬野菜をすべて収穫し、野菜屑を片付けて更地にしました。
今月末には耕運し、堆肥を混ぜ込み春野菜の準備をします。束の間の休憩。
昨夜は最後の白菜をお鍋で大事に食べました。
もっと畑仕事が苦なく自分の中でルーティーンになるようにしていくことが春からの目標です。

ヨーロッパレンガの豊な表情を乾式レンガで・・・
◇発行/制作:有限会社松原工業