涼しくなったお蔭で、早朝でなくても犬のお散歩にいけるようになりました。
散歩道、公園に落ちている色々な形のどんぐりをバケツいっぱいに拾う子供の姿にほっこりする秋です。
コッツウォルズ小屋の歴史
先週のメルマガでは英国コッツウォルズ地方の物置小屋をご紹介しましたが、今日はその物置小屋に魅せられて代表松原が日本で作った事務所前のコッツウォルズ小屋のことをお届けします。2009年ハナミズキの咲く5月に事務所前にこのコッツウォルズ小屋を建てました。
大工さんに丁寧に下地から作ってもらいました。ステンドグラスをはめ込むことは絶対条件。
事務所前にとんがり屋根の可愛らしいコッツウォルズ小屋の完成です。
真新しかったコッツウォルズ小屋は春夏秋冬様々な景色をつくりながら時を経ていきます。
コッツウォルズストーンの壁をナツヅタが覆い始める翌春。
春が来る度にどんどん賑わいを増していきます。
秋、真っ赤に紅葉したナツヅタが彩りを添えます。
11月終わりころにはクリスマスリースを扉に飾って。
毎年クリスマスはコッツウォルズ小屋もクリスマスバージョンです。
サンタクロースが来たときも子供たちを見守っていました。
大雪の降った翌日は雪だるま君と一緒に道行く人を眺めます。
ヴィンテージ感たっぷりの扉が歳月を物語ります。
朝夕スタッフが出入りする姿を、保育園児がお散歩する姿を見守りながら、日本に建てたコッツウォルズ小屋はここ府中の地でこれからもかっこよく年を重ねていきます。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
サンタクロースの写真には幼いときのスタッフの子供の姿。おそらく10年くらい前の写真で、現在思春期真っ只中の中2の息子と花の女子高生です。
長く歳を重ねてきたコッツウォルズ小屋と一緒に私たちも年をとりました(笑)。
子供たちにとっては恐ろしく長い10年でしょうが、この歳になると10年って意外とあっという間です。
今年もあっという間にあと3ヵ月になりました。今年中に漢検を受ける目標をまだ果たしていません。申込みをしなくては!!ギリギリすぎるぅ!!
ヨーロッパレンガの豊かな表情を乾式レンガで・・・
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◇発行/制作:有限会社松原工業