新紙幣の流通が始まりましたね。
新1万円札の顔となった渋沢栄一といえばレンガと深い関わりがある偉人。日本で最初の機械式レンガ工場を中心となって設立した方が新1万円札の顔というのは、レンガからスタートした松原工業としてもなんだか嬉しいことです。
英国Willowstone社のペアプランター
英国アンティークの中でも異彩を放つこのペアプランター。英国Willowstone社のアンティークプランターです。
英国Willowstone社は1973年に設立された家族経営の企業で200 種類を超える製品が揃っています。
Willowstone 製品には、アンティーク グレー、クリーム、アンティーク クリーム、ラスティック グリーンなど、さまざまな色がありますが、このように上からゴールドに塗装を施してあるものは現在のWillowstone社のHPを見ても見当たらず、とても希少なもののようです。恐らく特注品だったのではないかと想像しています。
上部プランター部分が分かれていて、別々に運ぶことが可能です。
英国Willowstone社の製品であることの証であるロゴ入り。
丁寧な手作業によるデコラティブな装飾。
製品は手作業で作られているため、それぞれの製品がユニークで、色も異なります。
英国Willowstone社のHPには「他の多くのガーデンオーナメントとは異なり、当社の製品は風化により品質が向上します」と記されています。
コッツウォルズストーンやレンガと同じ、本物は経年変化で美しさを増すのですね。
八王子ストックヤードで是非実物をご覧ください。
ストックヤードのECサイトにも多数オーナメントが掲載されています。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
昨日は東京競馬場の花火大会でした。
昨年同様、息子も一緒に競馬場目の前の友人宅でビール片手に花火を楽しませていただきました。
大家族の友人宅はそれぞれのお友達を連れてきていてそれはそれは賑やか。
老若男女美味しいものを食べ、飲みながら同じ花火に歓声をあげる時間はとてもハッピー。
毎年梅雨明け間近に開催されるこの花火大会で本格的な夏の始まりを感じています。
ヨーロッパレンガの豊かな表情を乾式レンガで・・・