先日、冬野菜の準備をするため、ナスとピーマンの苗を抜きました。
どちらもまだ生き生きとしてこれからもたくさんの実をつけそうでしたが次の準備があるので抜かなければなりません。
野菜を食べるとき、命をいただいているといった意識は今までありませんでしたが、人間にとっての役目を終えた人間の都合のいい時期にまだ元気な苗を土から引き抜いているときに、まさしく植物からも命をいただいいるのだと実感しました。
畑はいろいろなことを教えてくれます。
ウィリアム・モリスとタイル
今、府中市美術館でウィリアムモリスの企画展が開催されています。
『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』という企画展名です。
展示品は撮影禁止なのでお見せできませんが、溜息の出るような美しい品々。
「有用とも美しいとも思えないものを家のなかに置いてはいけない」
というウィリアム・モリスの言葉が胸に突き刺さります。
その展示品の中に「William De Morgan(ウィリアム・ド・モーガン)」のタイルを発見。
モーガンのタイル、GARDENSHOP YOUの店内にも飾ってあります!
こちらがモーガンの本の中に紹介されているタイルです。
ウィリアム・ド・モーガンは19世紀後半、機械化による大量生産が主流となり粗悪品が出回っていたイギリスの社会問題に警鐘を鳴らしたウィリアム・モリスと共にアーツ&クラフツ運動を推し進めた重要な芸術家のひとりです。
そんな貴重なタイルがGARDENSHOP YOUの店内にあるのです。
美術館級の代物なんですね。
モーガンのタイルは眺めていただくことしかできませんが、ウィリアム・モリスのデザインをあしらったタイルはご購入ができます。
こちらはモリスの有名なデザイン「Strawberry Thief(いちご泥棒)」の全4色。
2枚1組での絵柄となるパネルタイプのタイルや連続するデザインの一部を切り取った植物の絵柄など弊社の扱うウィリアム・モリス タイルはモリスの世界観が凝縮された世界的にも貴重なコレクションです。
弊社のトイレはちょっとしたモリス美術館です。
店内の打合せスペースの壁と天井にもモリス。
府中市美術館に行かれる際はぜひ、もう少しだけ足を伸ばして弊社の事務所にもお立ち寄りください。
小さな美術館もなかなかのものですよ。
ストックヤード現地にて、オープン1周年セールを開催中!!
STOCK YARD~ストックヤード~のオープン1周年を記念して、
日時:2022年10月8日(土)~23日(日)
ブリタージュブリックシリーズレンガ、ガーデン資材のアウトレット商品を特別価格にて販売いたします。
この機会にぜひストックヤードにお越しください。お待ちしております。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
小6息子、12歳になりました。
もちろんまだまだ子供なのですが、時折見せる大人っぽい表情にドキッとすることがあります。
私より上手なこと、私より詳しいことも増えてきました。
反抗期で年がら年中ケンカしていますが、これも成長の証。
とにかく息子を信じて、私自身が良く生きよう、と心に言い聞かせています。
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