弊社の自社直輸入レンガのうち、
最新の目玉商品が、「ヴィンテージ・ロンドン」というレンガです。
ヨーロッパのアンティークレンガの表情を持ちながら、破格の安さという代物。
このレンガを、外構に用いました。
門柱の笠木です。
施工中の一コマ。
モルタル系の接着剤を塗った上に、接着していきました。
門柱の大きさは、コンクリートブロック2個分の、80㎝。
ちょっとおおぶりなこのレンガ(23㎝くらい)。
そのままでは、この門柱にぴったり綺麗に収まらないので、
綺麗に等分されるよう計算して、カット加工しました。
赤みを帯びつつ、黄色みも混じっていて、
しわしわしてたり、ちょっとゆがんでたり。
まさしく、アンティークレンガの風合いなのです。
仕上げに目地を入れます。
ベージュとグレーの間のような、絶妙な色の目地モルタルです。
お客様のご要望で、目地幅は最小限の狭さにしました。
そして、
出来上がり!
です。
1F,2Fで分かれている2世帯住宅なので、表札も特注で。
日に照らされた表情は、こんな感じ。
アンティーク‛調’の、このレンガ。実は、
新品なのです。
、、なのですが、
ご覧の通り、アンティーク独特の、古びた風合い。
磁器タイルみたいにのっぺり・ツルツルしていない、ごつごつした、深みのある表情なのです。
そして、
すぐわきのアプローチも、このレンガを使用しました。
この色ムラ。この表情。
お施主様も大変気に入って下さいまして、
よかったよかった。
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