11月17日(土)は、第3週の土曜日で、ワークショップの開催日でした。
11月のワークショップは、「クリスマス スワッグ」のワークショップ。
店内は、朝からヒバの香りが漂い、森林浴に来たような気分です。
シルバー系のブルーアイス、黄金ヒバ、動きの面白いエンコスギで作ります。
しっかりめのブルーアイスを軸にします。
根元は、枝がすーっと見えるように、枝を払います。
ブルーアイスの軸に、スパイラル(茎が螺旋状になるよう)に枝を束ねていきます。
色見、雰囲気を見ながら、黄金ヒバ、エンコスギを束ねていきます。
エンコスギが入るとスワッグに動きが出て、雰囲気が良くなります。
この濃いグリーンが、他の色のヒバを引き立ててくれます。
赤い実のサンキライが入ると、ぐっとクリスマスの雰囲気に!
棘に注意ながら作業を進めます。
麻紐で結束。
しっかりとした枝に紐を引っかけてから、ぐるぐる巻いてきつく縛ります。
スワッグの背中側でかた結びした後で、引っかけられるように輪を作って玉結びします。
まつぼっくりは、おしりにワイヤーを引っかけて、ねじります。
バランスを見ながら、ヒバの枝に松ぼっくりを付けていきます。
白いコットンは、雪を思わせます。
華やかに、ゴールドと赤のリボンで結束した部分をデコレーション。
吊るしたときのバランスを考えて、リボンを流してみたり、
思い思いにリボンを飾り付けて仕上げました。
生花で作るスワッグは、シンプルな素材であっても、とても豪華で贅沢ですね。
みなさん、素敵なスワッグが仕上がりました!
素敵なクリスマスが訪れますように。
次回は、12月15日(土)
「お正月リース」のワークショップです。