10月20日(土)は、第3週の土曜日で、ワークショップ開催日でした。

10月のワークショップは「ハロウィン アレンジメント」のワークショップ。

【ハロウィンって?】

古代ケルト人のお祭りが由来とされています。

もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのお祭りだったそうです。

今では、宗教的な意味合いはほとんどなくなり、民間行事として定着しています。

日本でも、クリスマスに近いくらいに定着してきました。

 

「ジャック・オー・ランタン」かぼちゃの中身をくり抜いて作るランタンは、

魔よけの意味があるそうです。

今回は、ジャック・オー・ランタンの形の器を用いました。

器に吸水性スポンジをセット。

【花材】ハロウィンのイメージカラーのオレンジ・黄色系の花材です。

・オレンジのカーネーション

・アルストロメリア(黄色のツツジのような花)

・サンダーソニア(オレンジの提灯型の可愛い形)

・雪柳(紅葉色に着色されている)

作る前に、テキストに沿って解説してます!

一番はじめに、フォーカルポイントとなるカーネーションを刺します。

花の茎は、出来るだけ鋭角に斜めにカットするのがポイント。

スポンジの中心に向かって茎を刺すイメージです。

フォーカルポイントが刺せたら、それに合わせて面積の大きい花からアレンジしていきます。

アクセントとなるサンダーソニアや、彩に雪柳をアレンジしていきます。

吸水性スポンジが見えなくなるように、仕上げていきます。

事務所のガーデンで咲いていた、紫のユーパトリウム。

オレンジや黄色に対して紫色は補色の色。

同系色の花の中に入ると差し色となり、オレンジ系の花を引き立ててくれます。

ジャック・オー・ランタンの頭がお花でモリモリ!

ハロウィンのシールを使ってピックを作り、飾りつけ。

かわいらしいハロウィンのアレンジになりました♪

 

次回は、11月17日(土)
「クリスマススワッグ」のワークショップです。