いろいろな道具、いろいろな手間

先日完工した現場。

シックな色のレンガ貼りの、格好良い家です。

外構も、しっかり家のテイストに合わせました。

 

一番最後の仕上げとして、

植えた木を下から照らす、「アップライト」を設置しました。

 

≪ライト一個、木の傍に差すだけ!≫

ザックリ言うと、それだけなのですが、、

ライトのプラグをコンセントに差せば、点灯するわけですが、

いちいち抜き差しするわけにもいきません。

延々点灯していては困るので、

「点灯時間制御装置」を併用する必要があります。

こちらでは、シンプルな「タイマー」を使うことになりました。

(その他、人感センサーや、明暗センサーなどもあります。)

お好みの時間に、点灯/消灯を設定できます。

これを壁に設置するためには、いろいろな道具が必要です。

インパクトドライバーに、

キリ(錐)。

キリは、「木工用」「鉄工用」「タイル用」「コンクリ用」など、、意外に種類があります。

あの壁に穴をあけるのに、いったい何が必要なのか?

意外にわからなかったりしませんか?

 

また、

キリの穴というのは、埋め込むネジの太さよりも少し小さめに空けなければいけないのですが、

現場の職人が経験則で分かっている そういう小さな知識のひとつひとつ、

一個でも欠けると、工事はうまくすすみません。

 

ちなみに、キリで穴をあけることを、キリで「もむ」と言います。

飛行機がらせん状に回転しながらほぼ垂直に降下することを、「きりもみ」と言いますね。

マメ知識。

インパクトドライバーにキリを取り付けるためのパーツ:「ドリルチャック」。

こういう小さな部材 一個でも欠ければ、

これまた、工事はストップです。

 

また、

壁の中に隠れて、すでに見ることができない胴縁(どうぶち)の位置を割り出すための機械

なんてのも、必要だったりします。

ほんの小さな工事でも、いろいろな手が必要なのです。

そんなこんなで、いろいろな道具と、いろいろな手間を経て、

 

ようやくタイマーが設置でき、

ようやくライトも設置でき、

ようやく、

外構工事は、すべて完了しました。

 

いろいろな道具、いろいろな手間” への2件のフィードバック

  1. 人工の光とはいえ、夜も照らされる訳ですから、木の選定にも気を配らないといけませんね。常緑樹でしょうか?

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